選挙権を持つという実感を
12月9日(月)、青山高校の2年生を対象として、選挙についての講習会と模擬選挙が行われました。出前授業と称した今回の講義は、津市選挙管理委員会の方々をお招きして、選挙の仕組みや若年層の選挙率が伸び悩むことへの問題提起などを説明していただきました。
また後半は本物の投票用紙と投票箱を使っての模擬選挙を実施しました。3人の立候補者を擁立して、1人を選ぶという選挙シミュレーションに、模擬選挙といえども初めての選挙への戸惑いや緊張が感じられました。来年に選挙権を持つことへの責任感と、自分が投じる1票の重みを感じることができました。
早いもので令和元年も残り3週間足らずとなりました。山間に位置する青山高校にも師走の訪れを感じさせる寒気が舞い込んできました。良い一年の締めくくりになるように気を引き締めていきましょう。