2025年1月から刷新される大学入学共通テストにおいて、新たに導入される教科「情報」に備え、当校でもプログラミング学習の強化が行われています。この取り組みの一環として、青山高校では、夜間に寮でプログラミングレッスンが行われています。そのレッスンの中間報告として、校内プログラミングコンテストが開催されました。
10月19日の一次予選には37チームが出場し、審査委員会(ICT担当教員と生徒実行委員)の厳正な審査を経て、3チームが決勝進出を果たしました。
その後、外部講師の協力を得てブラッシュアップが進められ、10月28日に開催された楓フェスティバル2023内で「KAEDEプログラミングコンテスト2023 決勝戦」が開催されました。3チームは独自の作品についてプレゼンを行い、決勝戦に挑みました。
当日の決勝審査は、審査委員会だけでなく文化祭に参加した来場者の方にもお願いしました。休憩時間には、会場ロビーの実演・体験コーナーにおいて実際にゲームをプレイし、その後の投票形式で審査されました。見事、1年A組の「Color Roulette」が優勝を果たしました。
優勝作品「Color Roulette」
以下のリンクからアプリを動かすことができます。まずはチュートリアルから挑戦してみてください。色の三原則を基本としたルーレットゲームです。全ステージクリアすると隠し要素が出現します。
https://scratch.mit.edu/projects/872843594