「楓フェスティバル2023」バックステージ

本日10月28日(土)、三重県 津市 白山総合文化センター”しらさぎホール”にて開催された『楓フェスティバル2023 ~Believe~』 全校生徒が一丸となって作り上げた年間最大の学校行事は、大成功で幕を閉じました。

企画・準備・運営は実行委員長を中心に「マネジメント・裏方・音響・照明」など、13の部署が組織され、出演団体・作品出品団体には放送部吹奏楽部和太鼓部ダンス部・美術部・漫画サークル・プログラミングサークルなどが選ばれました。加えて全校合唱では本番に向け、各寮での練習が行われました。

今年もそれぞれの役割・活動の中で2年生のリーダーが育ち、また来年度中心となる1年生のリーダー候補が誕生しました。それぞれの「良いものを作りたい」思いは、時にはチーム内に葛藤やトラブルを生じさせたことでしょう。本校では生徒たちが企画・運営する年間6回の学校行事があり、生徒たちにあえて葛藤を体験させ乗り越えさせる、社会人基礎力の育成のチャンスとしています。それぞれの行事・それぞれのチームの数だけ、そのチャンスがあります。

会場舞台技術者との演出打ち合わせ
会場リハーサル・ゲネプロ前、校内リハーサル
10月27日(金) 現地準備・ゲネプロ
10月28日(土) 12時30分 本番スタート
14時30分 本番終了
実行委員長「楓フェスティバルを終えて」

今年の「楓フェスティバル」は、私たちが日々感じている青山校生同士の一体感を、ご来場いただく保護者様にも感じていただけるステージを目指しました。本番、会場全体での合唱やサイリウムの光など見て、したかったことができた達成感がありました。

リハーサルでは失敗があり自信を失いかかけましたが、周りの仲間たちが慰め励ましてくれ、乗り越えることができました。仲間の大切さが、本当に身に沁みました。

この大役に挑むまで人前で話すことが嫌いでしたが、途中から楽しくなりました。ほかにも精神面で強くなれたと思います。より感謝できるようになったと思います。『楓』を終えて、自分におきた変化・成長だと思います。

学校[公式]Instagram 楓フェスティバル2023【青山高校】 

 白山総合文化センター”しらさぎホール”(会場:三重県 津市)

関連記事