【将棋サークル】しめやかな会場に鳴り響く盤上の駒 第43回全国高等学校総合文化祭将棋部門に出場しました

将棋サークル本格始動

 

日本で古くから親しまれている将棋。起源はチェスと同じく古代インドのチャトランガと言われています。近年は史上最年少のプロ棋士の方や、AI棋士の発達などがニュースになることも多くなりました。盤上の格闘技と呼ばれることもある将棋は、しめやかな空気に包まれながらも、駒を打つ音に熱い気迫が感じられます。

 

ゴールデンウィーク最終日となる5月6日(月)、一足早く帰校した青山高校将棋サークルが全国高等学校将棋選手権三重予選に出場しました。今回は3年生が1名、2年生が2名出場し、昨年結成してまだ間もない将棋サークルの本格的な活動の第一手になりました。

 

寮生活のメリットを生かして、日々寮の中で将棋の練習を積んできた3名。結果は、2年生の1名がA級のベスト8進出を果たし、3年生と2年生がA級、B級で予選敗退となりました。初の本格的な予選会とあって普段よりも強い緊張感に包まれたことは想像に難くありません。今回の結果を糧にさらなく躍進を期待しましょう!

 

 

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