第9回東海地区理科研究発表会 奨励賞

12月7日(土) 岐阜県 東海学院大学(東キャンパス図書館)で開催されました「第9回東海地区理科研究発表会」に於いて、暁星サイエンスサークルの研究『青山高校敷地内における野生動物が与える影響~本校敷地内における鹿の分布について~』が、奨励賞を受賞いたしました。

出場42校の個人・団体が、理科(生物・化学・物理・地学)および農業・工業・食物等関連分野に関する日頃の研究成果を発表しました。2年生3名・1年生2名で挑んだ暁星サイエンスサークルは、青山高校の広大な自然を対象に、赤外線カメラを用いて野生動物の出現種類の調査や頻度、また数多く生息する鹿の行動生態に関して、前年から収集していたデータも兼ね合わせ、より詳細な分析結果を発表しました。

審査を待つ間に行われた交流会では、4人1チームになり、ハガキ大の画用紙1枚と割りばし一膳の2つの材料を余らせることなく使用した紙飛行機を作り、チーム毎に飛距離を争うイベントが行われ、本校1年生が参加したチームが見事優勝しました。

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