【茶道サークル】一椀のお茶でつながる気持ち 1年生が中心になって生まれた新しいサークルを紹介します

日本の文化を大切に

 

少数でも新しい活動を応援したい。このような想いから新しいサークルの取り組みが始まってきています。今回、ご紹介させていただくのは「茶道サークル」です。1年生の男子が中心になって活動をしています。

 

茶道サークルを立ち上げたのは、1年生の中易君。入学してから、英会話、ボランティア等、色んな活動にチャレンジをしてくれています。そして幼少の頃から親しんできたのが茶道。流派は裏千家です。持ち前の物腰の優しさを発揮してとても丁寧に教えてくれています。

 

茶道は、日本古来から受け継がれ、自然体のままで季節感を大切にし「もてなし」と「しつらえ」を基本にした生活文化です。おもてなしの精神を茶事を通じて身に付けることができます。

 

でもシンプルにお茶を楽しむことも茶道の魅力ではないでしょうか。一椀のお茶を介して通じる気持ちって素敵ですね。青山高校の四季折々の景観も相まって、これから茶道を嗜む生徒たちが増えることを応援しています。

 

 

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