【ボランティアサークル】小さな活動が実を結ぶ 七夕祭りのボランティアに参加しました 

地道な活動が実を結ぶボランティア

 

三重県津市で開催される「つ七夕祭り」では、毎年自慢の笹飾りを手にした子供たちが集まり、それぞれに願いをこめて岩田川に流します。しかし岩田川について調べてみると、驚くことにかつて日本で一番汚い川と言われていた時期があったそうです。

 

日本で一番汚い川と呼ばれた岩田川。今の様に笹飾りを流せるようにきれいになったのは、たった一人の男性の清掃活動が徐々に輪を広げた結果だと伝えられています。地道な活動が実を結び、多くの人や企業の協力で川の美しさが保たれているのです。

 

現在、笹流しが行える川は全国でも岩田川のみで、この事業をこれからも継続していくために地域一丸で清掃活動を行っておられます。青山高校のボランティアサークルも七夕祭りとこの清掃プロジェクトに参加をさせていただきました。

 

青山高校ボランティアサークルは、地域の方々への感謝の気持ちをもって清掃活動に取り組み、生徒一人ひとりが地域社会の一員として環境美化に努め、ボランティア活動への理解を深めることを目的に活動を続けています。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

関連記事