チャンプ本を決めよう!
ビブリオバトルは、知的書評合戦のこと。読んで良かったと思った本を持ち合って語りあう楽しさがビブリオバトルの魅力です。人を通して本を知り、本を通して人を知るのがビブリオバトルの本質なのです。
チャンプ本とはチャンピオンに選ばれた本のこと。本の楽しさに勝敗はないですが、5分間のプレゼンテーションでその本の魅力を語り、多数決でチャンプ本を決定する仕組みはコミュニケーションの楽しさを知ることでもあるのです。
青山高校には本を読むことが大好きな生徒がたくさんいます。ユニークな取り組みとしては10000ページ読書運動があります。そしてビブリオバトルを定期的に開催し、より多くの生徒に素晴らしい本の魅力を発信しています。
今回エントリーした書籍をご紹介します
今回は学生寮対抗でビブリオバトルが行われました。いずれ劣らぬ本好きばかり。書評にも熱が入ろうってものです!エントリーした書籍の名前をご紹介します。是非一度手に取って、ティーンエイジャーの琴線に触れた本の魅力を味わっていただけると幸いです。
・新参者 東野圭吾
・かがみの孤城 辻村深月
・キノの旅 時雨沢恵一
・悪意 東野圭吾
・また、同じ夢を見ていた 住野よる
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 岡田麿里