平成30年11月18日(日)、徳島県立 21世紀館イベントホールで開催された”第38回近畿総合文化祭”のビデオメッセージ小部門で青山高等学校放送部が優秀賞を獲得しました。
優秀賞を獲得したのは、創作テレビドラマの「描くということ」です。絵が描けなくなった美術部員の主人公が、進路や友人関係に悩みながら”描く”ことを取り戻すストーリーです。
美術部全面協力で完成
今回は、美術部を題材にしたお話ということで美術部全面協力で撮影を行いました。ストーリーの途中で登場する重要な2つの絵は、美術部員の1年生に台本をイメージして描いてもらいました。また、ストーリー上、絵が汚されてしまうシーンがあり、撮り直しができないため緊張した撮影となりました。
制作は1年生を中心に
作品を作り上げたのは、ちょうど楓フェスティバルの準備で忙しい時期でした。実行委員等で2年生が動けない中、1年生を中心に脚本・編集・撮影を行いました。美術部さんと調整やスケジュールマネージメントなど、初めて経験することばかりでしたが、苦労して作り上げた作品が受賞することができて大変喜んでいます。
近畿の高校が集う文化祭へ
近畿総合文化祭は、近畿2府8県の文化部が集まって行う文化祭です。放送部門以外にも、吹奏楽、郷土芸能、書道、演劇、新聞など多種多様な部門があります。郷土芸能部門には青山高校和太鼓部も参加しました。
放送部インスタグラム
放送部Youtubeチャンネル「aラジ」
※次回は11月22日に#15「楓フェスティバル反省会SP」をアップします。こちらもご覧ください。
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