備えあれば憂いなし
9月3日(火)抜けるような青空の下、青山高校の防災訓練が行われました。1923年の関東大震災が発生したのが9月1日。1960年にはその日を忘れず、これからの教訓に生かしていくために「防災の日」と制定されました。
3階建ての構造を持つ青山高校の学生寮では、日々多くの生徒とハウスマスターが生活をしています。防災に対する危機意識は、平穏な日常生活に中に埋もれていくものです。定期的な防災訓練は、一人ひとりの気持ちを引き締め、災害の未然防止につながります。
今回は通常の消火訓練に加えて、消防車を使った寮での消火シミュレーションも行いました。目の前で繰り広げられる消火作業の光景は、想像以上に生々しく、絶対にこのようなことが起きぬようにと気持ちを引き締める生徒と教職員一同でした。