医療・看護系の進路を考える
先日、医療系の進路を目指している有志生徒がみえ看護フェスタ2018に参加しました。看護フェスタは日本各地で開催されていて、実技体験を通して看護分野への興味関心を深めることを目的としています。看護大学や看護学校への進路相談のブースも設けられています。
体験に勝るものはない
ドイツの理論物理学者のアインシュタインは次の言葉を残しています。
「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」
体験ブースでは、AED救命措置、救急看護、老人体験、妊婦体験、沐浴体験等が設けられています。初めての体験に緊張気味の生徒たち。慣れない動作で体験に参加します。でも徐々に体で覚え、気持ちの余裕と笑顔が出てきました。
たくさんの経験を通じて
青山高校では、3年後の将来を見据えた進路指導を行っています。学習はもちろん大切ですが、生徒の見聞を深めるために多くの体験を積んでほしいと考えています。
今回は医療・看護分野の進路を思い描く生徒たちが、自分たちの体験を通じて多くのことを学びました。参加生徒の皆さん、お疲れ様でした!