携帯電話とSNSのトラブルや事件から自分を守り、他人に迷惑をかけないために、全校生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。
青山校生とスマートフォン
青山高校は、10年程前から生徒個々に携帯電話を持たせています。保護者の方との連絡はもとより、イッセイメールというシステムで学校連絡を周知させることができます。時代がスマートフォンに移り、本校生徒は規則を守りながら、iphoneで写真、音楽やゲーム、動画を楽しむことができます。今、LINE、Twitter、Instagramは、高校生の3大アプリと呼ばれています。それは青山校生にとっても同じです。生徒個々の使用マナーが問われます。
便利と危険は隣り合わせ
中学生の携帯電話普及率が50%を越え、高校生では90%以上と報じられています。爆発的に普及しているスマートフォン。最大の用途はLINEを始めとするSNSです。そしてSNSの使い方で起こるトラブルや事件が多発しています。ユーザーは便利と危険が隣り合わせであることを、今一度自覚しなければいけません。アニメーションで再現された実際のトラブル事例を見て、「なぜトラブルに巻き込まれたのか」「どうすればトラブルを回避できたのか」を考えます。
本校に入学し、初めてSNSに触れる生徒も少なくありません。今回の安全教室で便利と危険が隣り合わせであることを知りました。一人ひとりが自覚を持ち、学校全体でマナーの実践を徹底していきます。