青山高校ディベート交流会2016

22日、ディベートトレーナーとして著名な長谷部浩一先生をお迎えして「青山高校ディベート交流会2016」が行われました。校内のディベート人口の拡大とディベート文化の確立を目的としてディベート部が始めたもので、今年で3年目を迎えました。

 

午前中はディベート入門講座、コミュニケーションゲームから始め、ディベートの基本を教わりました。その後、論題「日本は成人年齢を18歳に引き下げるべきである。是か非か」が発表されたの後、昼食・準備時間を挟み、午後は各寮から選出されたメンバーをランダムに再編して、ディベートマッチが3回行われました。

 

参加者全員が初心者でしたが、長谷部先生や3年生の船橋君の指導を受け、緊張の中にも終始和やかな雰囲気で初めてのディベートを楽しみました。 

 

最後に舟橋君がディベートへの熱い思いを語り、「僕が君たちに伝えられるもの、残せるものは物や言葉ではなく、このような場を設けての〈ディベート体験〉だけです。今日は参加してくれてどうもありがとう」と後輩への感謝を述べると、思わず涙する生徒の姿も見られました。

 

お忙しい中、終日ご指導下さった長谷部先生に心から感謝申し上げます。

 

   
      

 

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