サイエンスサークルが研究発表会に向けて、校内に生息する野生動物の生態調査を進めています。
自然豊かな校内には、野生の「シカ」「タヌキ」「ウサギ」「キツネ」「ハクビシン」などを見ることができます。その中で最も頻繁に校内に現れるのが「シカ」です。サイエンスサークルは十数台のセンサーカメラを用い、その個体数の把握と獣害予防について調査研究を行っています。
今後は鹿被害軽減対策の実施やドローンによる鹿の追跡なども計画されています。
現時点までの研究成果は、去る10月28日「楓フェスティバル2022」で全校生徒・保護者様に報告されました。今後は更に調査・研究・分析を進め、12月10日(土)、東海学院大学で開催される「第7回 理科研究発表会」で発表する予定です。
この活動は「公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団」より「令和4年度 科学教育振興助成採択校」に選定されています。