経験に勝るものなし
5月11日(土)、三重県津市の県総合文化センターにて開催された看護フェスタに参加しました。看護分野の道に進むことに関心を持つ有志生徒が、実際に看護体験をし、看護の分野で働かれているプロの方々のお話を伺いました。
昨年同様に、体験ブースではAED救命措置、救急看護、老人体験、妊婦体験、沐浴体験等が設けられ、指導員の方々にサポートしていただきました。最初は所作が分からず、怖々と緊張の面持ちでしたが、徐々に体感で覚え笑顔も出てきました。
このような経験が糧になり、興味と関心を持ち続け、卒業時の進路で大学や専門学校の看護分野に進む生徒も少なくありません。高齢化社会でより一層看護と介護に携わる人材が求められる時代になっています。看護が必要な方々の悩みを知り、命の大切さを知る貴重な機会になりました。