【マナー研修】ホスピタリティのプロに学ぶおもてなしの心 リゾートホテルでのマナー研修を通じて得られたもの

おもてなしの心を学ぶ

 

古くから日本の美徳とされてきたおもてなしの心。親から子へ代々受け継がれてきたおもてなしの心は、AIや人工知能の発展が目覚ましい昨今だからこそ、一層に求められていくものではないでしょうか。おもてなしは相手を思いやる心を持った人間特有の心遣いです。

 

5月14日(水)、三重県は初夏の晴天と額に汗が浮かぶほどの熱気に包まれました。昨年に引き続き、将来ホスピタリティの分野で活躍することを志す35名の生徒が県内のリゾートホテルを伺い、ホスピタリティのスペシャリストの方々に直接指導をしていただく機会に恵まれました。

 

マナーとは相手を思いやることに繋がります。寮生活を通じて、日本各地の人々と接する機会が多い青山高校の学校生活。日々の生活の中で、はたして自分自身は周りの人を思いやることができているのかと問いかけます。ホテルの食事では、料理の美味しさはもちろんのこと、そこで時間を過ごす方々にいかに楽しく、心地よい時間を過ごしてもらえるかという心配りが大切なのです。

 

「コミュニケーションを苦手と思うならば、もっと積極的に相手に向き合い、相手の表情や気持ちに興味を持つことが大事です。相手の気持ちを思うことがおもてなしの基礎です。そしておもてなしの心と同じように、夢や目標に向かって自分自身が近づきたいと思うなら、今やれることを見つけてすぐに始めてみることが大切です。」

 

今回の研修で感じたことを振り返り、生活の中で実践をしていきましょう。

 

 

 

 

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