【サイエンス部】ペットボトルを使ったロケット発射実験 水と空気の反作用ではるか上空に舞う

ロケットに思いを馳せて

 

サイエンス部の天体観測・ロケットチームは、皆宇宙やロケット工学に強い関心を持つ生徒で構成されています。そのルーツを遡っていくと、幼いころに見たテレビのロケット打ち上げ中継であったり、保護者の方が買ってくれた宇宙の図鑑だったりと様々です。

 

ロケットが飛ぶ仕組みとは、燃料に酸素がない宇宙空間で燃料を燃やせる酸化剤を混ぜて火をつけて、できた大量のガスを後方に噴き出すという反作用です。それと同様に、ペットボトル内で空気を圧縮させ反作用効果を引き出します。

 

今回は、ロケット射出実験の様子をご紹介します。12月8日(土)はオープンキャンパスの日でもあり、お越しいただいた方々の前で射出実験を行いました。

 

予想をはるかに超えた高さとスピードで宙に舞うペットボトルロケット。ひときわ歓声があがります。過去には飛びすぎてはるか校舎の屋根にまで到達したことも。今回も射出実験は大成功でした。

 

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