【和太鼓部】ドドォーン! 三重県の秋の風物詩津まつりに響く力強き和太鼓の音

魂揺るがす4つの演目

 

10月になり、日に日に秋が深まっていくことを実感します。そして10月といえば日本全国でたくさんのお祭りが開催される時期でもあります。三重県の県庁所在地であり、〝日本一読み方が短い都市〟津市も例外ではありません。10月6日、7日の2日間にわたって津まつりが行われました。

 

津まつりの歴史はとても長く、370年前の津八幡宮の祭礼が起源と言われています。津まつりは元来「八幡神社祭礼」と呼ばれる歴史と伝統のある祭りで、寛永年間に始まりました。第2代藩主藤堂高次は、1632年に八幡宮を結城(ゆうき)の森に移し、新しく社殿を造営しました。そして、この八幡宮を津の町の総氏神に定め、奉仕のために八幡町を新設したのです。

 

このように歴史あるお祭りに例年参加させていただいている和太鼓部。今回の演目は「紫雨(むらさめ)」、「兵(つわもの)」、「和大砲(わだいほう)」、「瑠璃拍子(るりびょうし)」の4曲です。青山高校オリジナルの力強い演目で会場を沸かせました!

 

またボランティアスタッフとして、食事を作ったり、会場に散乱するゴミを分別・回収したり、とても忙しい一日になりました。和太鼓部の皆さん、ありがとうございました!

 

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