【国際交流部】子供に英語を教えることの難しさと喜び 毎週水曜日は地域の保育園で英語の読み聞かせを行っています

教えることで学べるもの

 

青山高校の国際交流部が課外活動として地域の保育園を訪問し、英語の読み聞かせを行うようになって数年が経過します。毎週水曜日を読み聞かせの日に設定し、ALTのピーター先生と共に地道にコツコツと活動を続けています。

 

小さな園児に英語を教えるのは楽しさと充実感がある一方で、言葉を理解してもらうことの難しさも同時に痛感します。一方通行のコミュニケーションにならないように、いかに園児に英語を学ぶことを楽しく感じてもらうかを考えます。そのためには英語の理解力だけではなく、ボディランゲージや表情などを効果的に使ったコミュニケーション力が求められるのです。

 

英語の読み聞かせの経験を通じて、教育や保育の分野に進む生徒も少なくありません。子供に言葉を教えるという体験は、自分自身のコミュニケーション能力を鍛え、創意工夫をして英語を学ぶということに繋がっています。

 

 

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