平安時代からの伝統に色を添えて
なかなか明けない梅雨模様。今年の夏は例年に比べて涼しくなると予想されているようです。1学期も残すところ1週間余りとなった7月13日(土)、三重県松阪市で開催された祇園まつり三社みこしに和太鼓部が参加しました。
あいにくの雨模様になりましたが、伝統ある祇園まつり三社みこしの活気は変わらず、多くの方々で賑わいました。三社みこしでは、八雲神社(日野町)、松阪神社(殿町)、御厨神社(本町)の3神社からみこしが繰り出し、市中心部の商店街などを勇壮に練り歩きます。起源は平安時代に遡るといわれています。
力強いみこしに色を添えるのが、青山高校の和太鼓の演奏です。曇天を吹き飛ばすくらいの勢いで打ち鳴らされる鼓動に会場はヒートアップ。へとへとに疲れながらも充実した面持ちを見せる和太鼓部員でした。
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松阪祇園まつり三社みこし