【サイエンス部】来るべき9月の地区大会に向けて 愛知工業大学自由ヶ丘キャンパスにてETロボコン技術教育を受講しました

モデリングの概要と設計を知る

 

ETロボコンとは、LEGO Mindstorms™を使い、決められた走行体で指定コースを自律走行する競技です。組込みシステム分野における技術教育・人材育成をテーマとしたロボットコンテストで、分析・設計をしたソフトウェア技術を競います。

 

その歴史は長く、今年で通算18回目の開催となります。来たるべき9月の東海地区大会に向けて定期的に技術教育が開催され、5月25日(土)愛知工業大学自由ヶ丘キャンパスにて青山高校サイエンス部の男子生徒2名が講習を受けました。1名は今年入学したばかりの1年生です。

 

技術教育では、大きく「モデリングの概要と開発プロセスに沿った設計作業」「実際に開発する時に考慮することとは」「モデリングして設計する上で重要なポイント」の3つの分野の講義が行われました。

 

総計6時間に及ぶ技術教育を終えました。大学生や一般企業からの参加者に交じって、その真剣な雰囲気に圧倒されながらも真剣に受講する2名の姿がありました。途中でアプリケーションが上手く起動しないアクシデントもありましたが、スタッフの方々にレクチャーしていただき無事に技術教育を修了しました。

 

同じ三重県から参加された津市の企業の方々と知り合うこともでき、今回の技術教育で自分たちの勉強不足を痛感したこともあって、帰校までの途中で専門書を探す姿も見られ、とても良い刺激を受けました。

 

 

関連リンク

ETロボコン公式HP

https://www.etrobo.jp/

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