6月20日〜21日、寮役員などのリーダーを務める生徒が東京にキャリア研修に行きました。いろんな企業を訪問し、本校生徒のための特別なプログラムを受けることができました。
ideoは日本人が「もともと持っている創造性と、経済におけるリーダーシップを、世界のなかで開花させる」ことをミッションに掲げるコンサルタント企業です。デザイン思考を用いてどうやってクリエイティブマインドを発揮し解決策を見出していくのかということを学びました。
お客様目線でのコンサルティングを行っているMS&Consultingでは、ワークセッションに加え多くの社員の方との交流を通じてホスピタリティについて考えを深めました。
LEGO学びの広場では、レゴを使って問題解決、創造性育成、チームビルディングを行いました。集合知で得られるシナジーについて改めて考える機会になりました。
国内外にレストランを展開するWonder Tableではホスピタリティに加え、日本の外食産業の置かれている状況、そして企業哲学や企業風土の重要性、そしてマーケティングについて学ぶことができました。
TEPIA先端技術感では、本校サイエンス部員たちがCADを使って3Dプリンタのワークッショプに取り組んだり、アテンダントの方に質問をしながら見学をしたりしました。
本校でプログラムを導入している「7つの習慣」のフランクリン・コヴィー・ジャパンでは、ブライアン・マーティーニ社長のお話に引き続き、特別な研修プログラムを実施してくれました。リーダーシップを発揮するための土台となる部分を時間をかけて深く学ぶことができました。
他にも、クルーズ船でフレンチコースを頂きながらのマナーについて学びました。
今回学んだ多くのことを、今後は実践に活かし社会に貢献できる人財として育って行ってもらいたいと思います。