今年度から青山高等学校では1年次に探究学習の時間を新設しました。生徒自身が課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現といった問題解決のプロセスをスパイラルに学習します。その中で、主体的に学び、自ら考え判断し、自ら行動する姿勢を備え、「知識基盤社会」と言われる21世紀を生き抜く力を養うことを目的としています。
第1回の18日は、本校探究委員会の委員長である船越君(2年)が「探究学習とは」と題してプレゼンテーションを行いました。「探究学習の特徴」や「探究学習の流れ」、「探究学習で身につく力」について身近な具体例を挙げながら、わかりやすく説明しました。1年生からは「探究学習について具体的な例を挙げながら説明してくれたのでわかりやすかったです。」「『問いを立てる力』がいかに大切なことなのかがわかりました。」などの感想が聞かれました。