2019年10月の記事一覧
【将棋サークル】第24回三重県高等学校将棋新人戦兼第28回新人大会三重県予選に出場 2年生男子がA級3位に入賞しました
日々の練習で磨いた棋力
10月26日(土)、第24回三重県高等学校将棋新人戦が開催され、青山高校将棋サークルの2年生男子2名が出場しました。将棋サークルは日々の練習の成果が実り、今年6月、8月には大きな舞台で大健闘したことをホームページでも紹介させていただきました。
練習との空気感の違いと緊張感の中、対局を重ねて錬磨した棋力がどこまで通用するのか。今回の新人戦でそれが試されます。結果はA級に出場した男子生徒が3位入賞と健闘し、B級に出場した男子生徒は健闘しましたが惜しくも予選敗退となりました。
序盤から終盤まで優位に運んだ試合展開であっても、終盤で逆転を許す悔しさを経験しました。この悔しさをバネに、気持ちを切り替えて次の大会を目指します。全国大会への出場を惜しくも逃した経験が、今後の全国大会出場を目指す大きな原動力になることを予感させる実りある対局内容でした。
【国際交流部】皇學館大學にて第20回高校生英語スピーチコンテストに出場 1年生女子が審査員特別賞を受賞しました
1年生の男女2名が出場
10月20日(水)、三重県伊勢市にある皇學館大學コミュニケーション学科にて、第20回高校生スピーチコンテストが開催されました。青山高校からは国際交流部の1年生が2名出場し、1年生女子が見事審査員特別賞を受賞しました。おめでとうございます!
スピーチの題名は〝When Some Days Comes〟と〝What Mother Doesn’t Know Won’t Hurt Me〟です。英語の発音やリズムはもちろんのこと、内容やそれを相手に伝える力など多くの評価項目が問われます。緊張もありながら、表情豊かにボディランゲージを加えながらスピーチをする姿に惹きこまれました。本当にお疲れ様でした。
関連リンク
皇學館大學第20回高校生英語スピーチコンテスト
https://www.kogakkan-u.ac.jp/information/detail.php?mdid=5024
【和太鼓部】元気を届けに そして元気を貰いに 高齢者介護施設を訪問し力強い演奏を披露しました
笑顔と元気を
先日の第9回西日本大会での演奏を終え、和太鼓部は恒例となった高齢者介護施設を訪問して演奏会を行いました。1年生もこの半年以上で色々な地域に遠征し、和太鼓演奏の技術を磨いてきました。前回よりもさらに力強い演奏が響き渡ります。
和太鼓の演奏を通じて多くの方々と触れ合い、笑顔と元気をいただいています。青山高校和太鼓部の西日本大会出場時の力強い演奏がYouTubeでご覧いただくことができます。毎年、着実に活動の場を広げている和太鼓部の鼓動を是非ご覧ください。
太鼓祭in愛知 第9回西日本大会
※青山高校の演奏は7分辺りに収録されています
【進路ガイダンス・帰省】文理選択の適性結果を踏まえて 10月の帰省に合わせた進路ガイダンスを実施しました
希望進路の実現に向けて
10月19日(土)、今日は帰省日です。日本全国から生徒が集まる青山高校は、毎月の帰省日を設けています。家路に逸る気持ちを押さえつつ、1、2年生の生徒と保護者様を対象とした進路ガイダンスが行われました。
先月9月に文理選択の適性検査を行っており、その結果を個別にお知らせし、これからの進路の方向性を探ります。ベネッセコーポレーションの進路担当の方からも希望進路の実現に向けたアドバイスを伺うことができました。グループでお互いの進路について話し合う姿も見られ、各々がこれからの目標を思い浮かべました。
帰校は10月23日(水)になります。健康第一で思い切りリフレッシュをして、また元気な顔で会えることを楽しみにしています。
【ボランティア活動・歴史サークル】多くの方々との触れ合いと感謝のこころ 津まつり2019のボランティア活動に参加しました
ありがとうの大切さ
10月13日(日)、三重県津市にて「津まつり2019」が開催されました。津まつりは地域最大級の祭事で、毎年青山高校からもボランティア委員が多数参加しています。
ボランティア委員は、地域の方々と力を合わせて、祭りの運営や、出店ブースのお手伝い、そして後片付けと清掃作業を行っています。地域の行事に参加することは、様々な方々と触れ合い、地域と人に貢献をするボランティア精神を身に付ける貴重な機会です。ありがとうという言葉の大切さを身に染みて感じます。
また歴史サークルは、三重県ゆかりの初代伊勢津藩主である藤堂高虎公をテーマにした高虎時代絵巻の行進に参加をし、見事にその勇姿を再現しました。
【広報委員会】学生寮の生活と魅力を新聞で発信!みえ高文祭新聞部門で審査員賞を受賞しました
昨年からの進歩が見られる紙面づくり
みえ高文祭新聞部門で青山高校の寮新聞が審査員賞を受賞しました。昨年の奨励賞に続く受賞になり、広報委員会のメンバーの嬉しさもひとしおです。おめでとうございます。
全寮制の青山高校では、生徒全員が寮生活を送っています。暁星寮、天人寮、清純寮の3つの学生寮では、小さなことから大きなことまで、毎日いろんな出来事があります。嬉しいことや楽しいことを共有できるのは寮生活の魅力の一つです。
6月の紙面技術講習会の参加を経て、各学生寮が作成している新聞もレイアウトやデザインなどの進歩が見られます。保護者の方々や学校を見学に来られる方々に、日々の寮生活の出来事と魅力を発信する広報委員会。日々の取り組みが評価されて、これからの寮新聞の作成により一層熱が入りそうです。
【英会話サークル】OSAKA ENGLISH VILLAGEにて ネイティブスピーカーの方々と 活きた英語と活きたコミュニケーションを楽しみました
ネイティブスピーカーとのコミュニケーション
10月13日(日)、英会話サークル一同が、アメリカの日常や文化・歴史をモチーフにした23のシチュエーションルームで活きた英語のコミュニケーションが体験できるOSAKA ENGLISH VILLAGEを訪問しました。
大阪府吹田市にあるOSAKA ENGLISH VILLAGEは、アメリカの文化や生活シーンを再現した空間の中で、楽しみながら英語を学べる日本初の体験型英語教育施設です。教育施設としてはもちろんのこと、観光スポットとしても注目を集めています。
先日ご紹介をさせていただいた国際交流部の活動と共に、青山高校では英会話サークルもこのような課外活動を続けています。今回は1年生のサークル部員が、アメリカの街並みの中で、北米ネイティブスピーカーのインストラクターの方々と活きた英語で活きたコミュニケーション力を育みました。
関連リンク
OSAKA ENGLISH VILLAGE
【国際交流部】子供に英語を教えることの難しさと喜び 毎週水曜日は地域の保育園で英語の読み聞かせを行っています
教えることで学べるもの
青山高校の国際交流部が課外活動として地域の保育園を訪問し、英語の読み聞かせを行うようになって数年が経過します。毎週水曜日を読み聞かせの日に設定し、ALTのピーター先生と共に地道にコツコツと活動を続けています。
小さな園児に英語を教えるのは楽しさと充実感がある一方で、言葉を理解してもらうことの難しさも同時に痛感します。一方通行のコミュニケーションにならないように、いかに園児に英語を学ぶことを楽しく感じてもらうかを考えます。そのためには英語の理解力だけではなく、ボディランゲージや表情などを効果的に使ったコミュニケーション力が求められるのです。
英語の読み聞かせの経験を通じて、教育や保育の分野に進む生徒も少なくありません。子供に言葉を教えるという体験は、自分自身のコミュニケーション能力を鍛え、創意工夫をして英語を学ぶということに繋がっています。
関連リンク
アクティブラーニングとは
https://find-activelearning.com/pub/active-learning
【和太鼓部】太鼓祭in愛知 第9回西日本大会に出場 郷土芸能吟詠剣詩舞部との合同練習の様子もご紹介します
充実した和太鼓部の活動
10月6日(日)、愛知県みよし市の文化センター大ホールにて、和太鼓の西日本一位を決める「太鼓祭in愛知」が開催されました。青山高校和太鼓部も出場の切符を手に入れ、日々の練習で磨いた技量と熱い和太鼓魂を競いました。
大会前日の5日(土)には、郷土芸能である吟詠剣詩舞部専門部の方々との合同練習を行う機会に恵まれました。また来たる11月16日(土)に開催される青山高校最大の文化祭「楓フェスティバル」の発表に向けて、三重県明和町にある老舗の呉服屋さんの協力を得て、新たな装束のデザインを企画しています。
大会の結果は9位入賞になり、次回への課題と目標が見つかる機会になりました。青山高校和太鼓部は、毎週のように色んな分野で活躍される方々と出会い、貴重な経験を積み、充実した和太鼓活動を行っています。
関連リンク
一般財団法人 日本太鼓協会
【フラワーアレンジメントサークル】作品に想いと個性を込めて 第15回NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト出品作品を制作しました
個性という花を咲かせよう
青山高校を彩るフラワーアレンジメントの数々は、青山高校の敷地に自生する植物を使うというテーマのもとにフラワーアレンジメントサークルの生徒たちが制作してくれています。いつも季節感あふれる作品の数々を制作していただきありがとうございます。
さて、サークルを楽しむ生徒が徐々に増えてきたフラワーアレンジメント。今回は公益社団法人日本フラワーデザイナー協会が主催する「第15回NDF全校高校生フラワーデザインコンテスト」にエントリーするための作品を制作しました。
自由に楽しくに加えて、生徒それぞれが持つ個性を作品に吹き込むのが青山高校流のフラワーアレンジメントです。季節の花木を組み合わせアレンジメントを制作する生徒のまなざしは真剣そのものです。秋の風景と季節感を込めた見事な作品が次々と仕上がりました。
コンテスト出品作品の選考結果は12月に発表予定です。個性充分の作品がどのような結果となるのか楽しみですね!
関連リンク
日本フラワーデザイナー協会