2017年1月の記事一覧
【経営委員会】ヤマト運輸高校生経営セミナー西日本地区予選
敬天寮経営委員会は、1月28日に行われたヤマト運輸高校生経営セミナー西日本地区予選に参加しました。そして、予選を通過し、みごと全国大会への出場を決めました。
今年度の課題は「ヤマト運輸の3年目の社員という設定で、フルデジタル化というテーマの下、ヤマト運輸のお客様の利便性向上のための新しい企画・提案」というものでした。今年度初めにエントリーし、8月に課題が発表され、準備を進めてきました。企画の内容を考え、調べ、ヤマト運輸の支店・ベースを見学させていただき、担当の社員の方ともミーティングを重ねました。またプレゼンも生徒たち自身で行いました。
今回提案した内容は、荷物の仕分け効率化を図るため、敬天寮ロボットサークルで試作した色覚センサーの付いた装置を使うというものでした。西日本各地から参加した他校とは全く違う切り口の提案で、高い評価をいただきました。
2月25日に行われる全国大会でも、力を発揮できるように準備を進めていきます。
【サークル紹介】英会話サークル
英会話サークルは、今年度設置された比較的新しい寮内サークルです。各寮で英語を学ぶことに意欲的な生徒を募り活動しています。指導するのは、本校の外国人教師や、英語の堪能な生徒で、日常で使える、実践的な英会話学習をしています。
現在の目標は、海外研修の際に、ホストファミリーと積極的なコミュニケーションをとれるスキルを身に付けること、ダンス部など海外の大会に参加するクラブの生徒が、現地で会話ができるようになることとしています。
また、今後国際化社会はより広がると思われ、その中で英語が話せることが非常に重要となります。その為のステップとして英会話サークルでスキルを磨いています。
※写真は、会話カードを用いて、コミュニケーションをとっている場面です。
【和太鼓部&放送部】津市民文化祭 音楽部門(和太鼓演奏)
平成29年1月22日(日)にサンヒルズ安濃ハーモニーホールにて、津市民文化祭音楽部門(主催:津市)が開催されました。青山高校和太鼓部”葵”が出演し5曲を演奏しました。また、総合司会を青山高校放送部が担当しました。
津市民文化祭ホームページ
http://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000011260/index.html
青山高校放送部@twitter
青山高校ディベート交流会2016
22日、ディベートトレーナーとして著名な長谷部浩一先生をお迎えして「青山高校ディベート交流会2016」が行われました。校内のディベート人口の拡大とディベート文化の確立を目的としてディベート部が始めたもので、今年で3年目を迎えました。
午前中はディベート入門講座、コミュニケーションゲームから始め、ディベートの基本を教わりました。その後、論題「日本は成人年齢を18歳に引き下げるべきである。是か非か」が発表されたの後、昼食・準備時間を挟み、午後は各寮から選出されたメンバーをランダムに再編して、ディベートマッチが3回行われました。
参加者全員が初心者でしたが、長谷部先生や3年生の船橋君の指導を受け、緊張の中にも終始和やかな雰囲気で初めてのディベートを楽しみました。
最後に舟橋君がディベートへの熱い思いを語り、「僕が君たちに伝えられるもの、残せるものは物や言葉ではなく、このような場を設けての〈ディベート体験〉だけです。今日は参加してくれてどうもありがとう」と後輩への感謝を述べると、思わず涙する生徒の姿も見られました。
お忙しい中、終日ご指導下さった長谷部先生に心から感謝申し上げます。
センターチャレンジ
昨日、本校にて、センターチャレンジを行いました。このセンターチャレンジは、1・2年を対象に、センター試験を想定したテスト学習をするもので、その年に実際出題された、センター試験問題を用いて行います。センター試験のレベルや、自分にたりないものを知るために有効です。
模擬テストとはいえ、緊張感を持って臨んでおり、少しでも良い点数を採るため勉強する姿が休憩中にも見られました。試験中は、時間配分や見慣れない問題に苦戦しているようでしたが、よい経験となりました。
生徒たちは、今回のセンターチャレンジを通じて基礎学力の重要性を感じ、改めて日々の学習が結果に結びつくことがわかったようでした。これを機会に、自身の学習を見直して、将来に向けた取り組みを行っていきます。
【生徒会】前期活動報告
【美術部】第36回三重県私立中学高等学校私学展出展
【ディベート部】全国高等学校ビブリオバトル2016決勝大会出場
8日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開催された「全国高等学校ビブリオバトル2016決勝大会」に本校ディベート部の舟橋君が出場しました。舟橋君は9月の東海大会で見事優勝し、決勝大会39名の出場者の1人に選ばれました。
舟橋君は、東海大会に続いて『世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー』(理論社2006)を紹介し、「情報が溢れ、混迷を極める現代社会において、メディアリテラシーの意味を丁寧に説明している本書は必読」と熱く訴えました。
惜しくも決勝進出は逃しましたが、その圧倒的なインプロ力は会場を大いに湧かせました。
帰校後、舟橋君は「東海地区代表として精一杯頑張りました。決勝進出は叶いませんでしたが、1年生からディベートとビブリオバトルをやってきて、夏のディベート甲子園に続き、ビブリオバトルでも全国大会に出場出来たことは大きな自信になりました。この経験を活かして、大学でも頑張りたいと思います」と語ってくれました。