【美術部】大阪芸術大学OBの方々に学ぶスケッチテクニック 天王寺動物園で写生品評会を開催しました

積極的に学ぶ姿勢を持つ

 

3月9日(土)、晴天に恵まれた大阪天王寺動物園にて、大阪芸術大学OBの方々と共にスケッチ会を開催しました。今回ご指導いただいたお二人のOBの方々は、デザイン学科とキャラクター造形学科で美術を専攻され、動く被写体をとらえるテクニックや、動物の骨格のとらえ方などを直接伝授していただきました。

 

スケッチを行った後で品評会を行い、お互いの作品について率直な意見を交換しました。OBの方々からは、写生の技術だけではなく、自分自身で積極的に学んでいかないと魅力的な学びにならないということ、そして常に好奇心を持ち、自発的、積極的な学ぶ姿勢が大切だというアドバイスをいただきました。

 

美術部には将来芸大に進学することを目指す生徒もいます。積極的に意見交換をする中で、動物だけではなく、風景を描くときの工夫やコツについても学ぶことができました。積極的に話に耳を傾けるこの姿勢を持ち帰り、今後の校内での活動にも活かしていって欲しいと思います。

 

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